市内の動き−市政報告

【15.09.29】春日井市が平和都市宣言

全会一致で採択(9月議会)

「戦後70年の節目で、市民一人ひとりが平和維持の重要性の意識を持たなければならない」と提案理由が説明されました。意見公募では「非核平和都市宣言」にしてほしいとの声が出されましたが、今回は「非核を含む平和」とのことでこのタイトルにしたとのことです。春日井市は2011年に平和市長会議に加入し原爆パネル展などに取り組んでいます。

平和都市宣言(全文)

 世界の恒久平和は、人類共通の願いです。
 この願いに反し、核兵器の保有は人類の生存に深刻な脅威を与えています。わが国は、世界唯一の核被爆国として、その被害の恐ろしさ、被害者の苦しみを世界に向けて訴え、核兵器の完全廃絶に積極的な役割を果たさなければなりません。

 戦後70年に当たり、春日井市は国是である非核三原則が堅持されることを訴えるとともに、恒久平和と戦争のない社会の実現を願い、ここに「平和都市を宣言します

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