市内の動き−政策見解

【11.08.07】春日井市の平和市長会議加盟

平和市長会議加盟を歓迎する

春日井市の平和市長会議加盟を歓迎する
                   2011年8月6日 
                   日本共産党春日井市議会議員団

 春日井市が8月1日付けで平和市長会議に加盟しました。
 「核兵器禁止条約にむけた実質的交渉の即時開始」を求める平和市長
会議は、151カ国・地域、4800をこえる自治体に広がっています。
 わが党は、「核兵器のない世界」の実現には、核兵器廃絶を正面からの
主題とした国際交渉――核兵器禁止条約の国際交渉が必要だと訴えてきま
した。
 こうした運動に春日井市が加盟したこと、春日井市として核兵器廃絶の
意思表示をしたことを日本共産党春日井市議会議員団は歓迎します。
 平和市長会議は世界各国の都市で構成される団体で、会長は広島市長、
副会長は長崎市長、イギリスのマンチェスター市長など各国の市長、理事
の市長、全部で16都市の市長が役員です。
 2020年までの核兵器廃絶を目指す「2020ビジョン」に取り組ん
でいます。
 愛知県内では26市町村が加盟をしており、県内でも核兵器廃絶の運動
がさらに発展していくことを期待します。
 春日井では、毎年、市民の参加で、核兵器廃絶を求める平和行進が市内
3コースで取り組まれています。議員団も参加しています。
 春日井9条の会主催の「平和への祈りアート展」、ピースフェスタin春
日井実行委員会主催の「春日井平和展」などの運動が取り組まれています。
市議会においても、私ども議員団は、「非核自治体平和宣言」「平和市長
会への加盟」を求めてきました。
 こうした運動の努力を合流・発展させ、核兵器廃絶の実現にむけて日本
共産党春日井市議会議員団も力をつくしていきます。

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