活動日誌−伊藤けんじ

【24.03.18】リニア中央新幹線工事 3月議会一般質問

坂下のシールドマシンは修理完了

 リニア新幹線工事は市内4カ所で進められており、坂下非常口と神領非常口に続いて、勝川非常口の立坑の工事が完了しています。

 坂下非常口では、本線工事に向けたシールドマシンでの調査掘進を2021年12月に始める予定でしたが半年ほど遅れ2022年7月に開始されました。ところが竪坑のコンクリート壁を約40cm切削したところで、シールドマシンのカッタービットの一部が損傷し作業が中断しました。その後、特段のアナウンスがないまま現在に至っています。工事が止まってまもなく丸2年にもなるのですが再開されている様子はありません。

 土砂の搬出のダンプカーの通行量が工事行程の中でもマックスになること、亜炭鉱が眠る地域を掘り進めることなど、シールドマシンでの本線工事こそが一番の心配事です。長期に渡る中断により、技術的な面への不安も感じています。

 現状を確認したところ、シールドマシンの修理が完了し、本格的な掘進に向けての準備が進められているとのことでした。非常口周辺住民だけでなく、トンネルが通過する地域の住民に周知と説明をするように求めました。

汚染土の発生状況

 西尾非常口は斜坑と保守基地線の工事が終わり、本線の工事が進められています。西尾非常口周辺の地盤は美濃帯と呼ばれ、フッ素、ヒ素、カドミウム、六価クロムなども含む土壌です。汚染土壌の発生状況を確認したところ、ヒ素、六価クロム、酸性化可能性のある土壌が発生しているとの答弁がありました。

 発生土が持ち込まれている市内処分場の周辺の水質には異常がないことを確認しました。

 

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