【22.01.06】LGBTパートナーシップ制度(ファミリーシップ)実現の見込み
第三次の男女共同参画プランの中で、ファミリーシップ制度の導入が盛り込まれることになりました。これは、性的少数者のカップルをカップルとして行政が認め、様々な場面での権利の回復を目指す取り組みです。共産党市議団は議会の一般質問や予算要望の中で繰り返し求めてきたもので、多くの自治体では「パートナーシップ制度」という名称で実施されています。委員会の質疑で宮地議員が「名称はパートナーシップの方がふさわしいのでは」と指摘。2021年12月議会の伊藤議員の一般質問に対して、名称はパブリックコメントや審議会の中で検討するとの答弁がありました。
実施時期について明確な答弁はありませんでしたが「早期に」と述べられました。名古屋市は今年度、小牧市は来年度と、次々と他の自治体が導入を決定しています。春日井市においても、来年度からの実施ができるように、引き続き働きかけをします。