活動日誌−原田ゆうじ議員団より

【20.04.01】介護保険、見込みが過剰だった(3月議会報告)

 介護保険料は、3年ごとに改訂されます。現在は、2018年に、2020年度までの3年間の計画を作り、それに基づいて運営されています。この計画と、2020年度予算とで、介護給付費に大きな開きがあります。計画よりも給付額が17億円も少ない予算計上になっているのです。本会議質疑では、この理由について、「この間の実際の給付の状況に合わせて計算したらこうなった」という答弁がされました。

 介護保険料は、制度始まって以来、上昇し続け、約2.1倍にまでなっています。2021年の改定時には、保険料の引き下げを求めていきます。

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