活動日誌−伊藤けんじ

【19.07.01】道路照明灯の電気代の錯誤について(6月議会一般質問)

街路照明灯について

 夜間照明である街路灯は大きくわけて二種類あります。

〇道路照明灯=交差点や横断歩道、見通しの悪い屈曲部など、夜間の交通安全の確保のために設けられた照明で、設置管理者は春日井市です。

〇防犯灯=夜間の防犯や歩行者の安全な通行を図ることが目的の照明で、地元の区、町内会等が設置、管理しています。設置費用や掛かる電気代は、町内会(自治会)と春日井市が折半しています。

ネオポリス(神屋町)自治会で、錯誤があった

 開発団地のネオポリス(神屋町)において、自治会が管理している防犯灯と、団地内の道路灯の電気代の徴収が、長い間間違っていたことが、自治会の調査によって明らかになりました。すでに廃止されていて存在していない防犯灯の電気代を払っていたもの、市が支払うべき、道路灯、公園灯の電気代を自治会が支払っていたものが計17灯あったとのことです。

 廃止していた防犯灯の電気代の市の負担分は、自治会から市へ返納し、市が負担すべき道路照明灯や公園灯の電気代は市が自治会に支払うという手続きが必要になりました。

 一般質問では、この経過の詳細と、他の地区で同じようなことが発生していないか調査をすべきだと提案しました。

 これに対し、経緯の報告と、お金についての支払いは合意に至っていること、そして、他の地区の調査については道路及び、公園照明灯の現況調査の中で確認するとの答弁がありました。

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