活動日誌−ご質問などへのお答え伊藤けんじ原田ゆうじ

【16.03.07】国勢調査員の対応について

国勢調査員が、世帯員の氏名や性別などを聞いてきた

 国勢調査員が、世帯員の氏名や性別などをあれこれ聞いてきた。調査票に記入する内容について、なぜ聞くのか不審に思った。こうした内容を調査員に聞かれることがありえるのか

心配なことや不審なことがあれば、迅速に対応します

 今回の調査からインターネット画面での回答もできるようになりましたが、インターネット回答をされなかった世帯につきましては調査票による回答をお願いしております。
 記入済みの調査票は、直接調査員に渡す方法のほか、郵送による方法があります。
記入済みの調査票を調査員に渡す場合、封筒への封入は任意となっていますが、未封入の調査票は記入漏れがないかどうか、本人同意のもと確認することはありうるとのことです。しかし、封入された内容を調査員が尋ねるということはありません。また、当然のことながら、調査で知り得た内容は、絶対に他の人には話してはならないという守秘義務も有することになります。

 調査員の選任にあたっては、国からの指針により、
1、 租税の賦課及び徴収に従事していない方
2、 警察官や警察に関係する職員でない方
3、 選挙に直接関係しない方
4、 暴力団員でない方、暴力団もしくは暴力団員と密接な関係にない方

を要件にしております。

 また、春日井市においては、プライバシー保護の観点から、できるかぎり自身が居住している地域以外を割り当てるように配慮しています。

 ただ、調査員が多人数に渡りますので、市では注意を促しておりますが、不備が生じていることもありえます。特に、取り扱う情報が極めてデリケートな個人情報ですので、ご心配なことや不審に思われることがあれば、その場で迅速に対応いたしますので、すぐにご連絡ください。

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