活動日誌−議員団より伊藤けんじ

【15.04.29】 くらし、平和を守るたたかい、今から

過去最高の得票に 託された想い

 2015年4月26日に開催された春日井市議会議員選挙では、過去最大の得票をいただき、新人との交代も含めた4人が全員当選を果たすことができました。
 四人の春日井市議会議員団で、くらし、平和を守るために全力を尽くします。

孫が3人いる 平和を守って欲しい

 今回の選挙、4年前とは明確に違うと感じたのは「頑張ってくれ」と言ってくださる方の眼差しが、切実だったということ。今までの選挙は、楽しそうに「ガンバってね」と言われる方が多かったのですが、今回は、違いました。
ぎゅーっと私の手を握って、涙浮かべて、「このままいったら、本当に、日本がどこかと戦争をしてしまう。私んとこ、孫が3人いるんだけど、もう心配で心配で」と訴えられたときには思わず涙が出ました。

リニア新幹線の事 託せるのは他にいない

 「家の隣でリニア新幹線の工事するって突然言われて、でもリニア新幹線大歓迎っていう政治家ばっかで。リニアのことを託せるのは、伊藤さんしかいないからね」と訴えられたこともありました。

原発なくしたら電気代が 高くなるんじゃないのか?

 選挙カーの「原発ゼロを目指します」というアナウンスを聞いていた農家の方が、「原発は怖いけど、電気代が上がったら困るで」とおっしゃるので、「今からここで4分間だけ演説をします。原発の事もしゃべりますので聞いてください」と言って演説をしました。終わって駆け寄ると、明るい笑顔で「よーく分かった。頑張って」と力強く握手してくれました。

病院に行けんっ と怒鳴られたことも

 「福祉を削らんといてくれ、おっかあが、病院にいけんくなっちまったわ」と怒鳴られた言葉も心に刺さりました。

政治によってもたらされた 不安の中の選挙

 平和、原発、リニア、介護、医療、福祉。どの分野でも、政治によってもたらされた不安の中にあって、「何とかしてくれっ」という思いが街中にあふれていることを感じました。寄せられた票数が、それを物語っている気がします。

みんなで取ったみんなの議席

 多くの皆さんと一緒に勝ち取った議席。この議席はみんなの議席です。そして議員の仕事は、一人でするものではありません。これからも、皆さんと一緒に政治を前に進めていきたいと思います。特に平和を守るためのたたかいは、これからが正念場。力をあわせて頑張りましょう。

伊藤建治

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