活動日誌−伊藤けんじ

【12.02.21】3月議会 市政方針

一般質問等で取り上げたことが、いくつか盛り込まれています

 3月議会が始まりました。本議会は2012年(H24)度の予算を審議します。本日は市長の市政方針が説明されました。その中に、伊藤建治や日本共産党議員団が取り上げた事項のいくつかが盛り込まれていました。

以下、盛り込まれた事項について、市政方針からの抜粋です。

防災について

(地震対策)
 地震対策については耐震改修費の補助拡充や、耐震シェルター設置費補助の新設とともに、学校校舎の耐震改修を1年前倒しする緊急対策を実施しました。

(水害対策)
 熊野桜佐地区においては、土地区画整理事業の進捗に合わせて、雨水ポンプの早期整備を目指してまいります。

(災害対策全般)
 災害対策においては、情報をいち早く知らせることが何より重要であることから、市ホームページへの掲載情報を充実します。

 すべての保育園において、保護者に同時に一斉送信できる緊急メール配信システムを導入してまいります。

 各指定避難所に情報伝達機器の整備を進めます。

福祉・教育・環境

(福祉)
 精神障がい者の通院医療費については、身体障がい者や知的障がい者と同じく全疾病を助成対象とし、福祉医療助成制度の充実を図ってまいります。

 障がいのある児童が安心して学校生活を送ることができるよう、生活介助員を増員してまいります。

(教育)
 図書室の空調機を整備してまいります。

(放射能測定)
 放射能の給食食材の影響について、放射線測定器を導入し、給食の安全を確保してまいります。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)