活動日誌−内田けん(前市議)

【11.08.04】看護専門学校を視察

豊中市、岡山市へ行政調査

 私は、5月の市議会臨時会で春日井小牧看護専門学校管理組合議会議員に選出されました。春日井市は、小牧市と共同で看護師を養成する専門学校を運営しています。この学校は、一部事務組合という複数の自治体で事務をおこなう方式で運営しています。管理者は、春日井市長で、両市から各4人づつ議員を出しています。
 7月27日(水)と28日(木)の両日、管理組合議会の行政調査がおこなわれ、1日目は大阪府豊中市の豊中看護専門学校、2日目は岡山市の岡山済世会看護専門学校を訪れました。豊中看護専門学校は、豊中市の外郭団体である豊中市医療保健センターが設置主体で、看護師3年課程が開設されています。定員は、各学年40人です。岡山済世会看護専門学校は、恩賜財団岡山済世会病院が設置主体で、3年課程、定員は50人です。
 両看護専門学校で、生徒の確保や修学資金の有無、就職先、学校の特色などについて質問したり、逆に相手先からも質問が出され、学校運営の参考になりました。岡山は県内に25も看護師養成の学校があり、生徒確保のためいろいろな工夫をしていました。瀬戸内海の離島を回る済世会病院の診療船での研修は、生徒にとって印象に残る活動になっているようです。

 

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