活動日誌−議員団より

【20.04.13】新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れを行いました(2回目)

申し入れ内容は以下の通りです

春日井市長
伊藤 太 様

新型コロナウイルス感染症に関する申し入れ

 市民の福祉向上ならびに新型コロナウイルス対策に全力を挙げておられる市長はじめ、職員の皆様に敬意を表します。
 新型コロナをめぐる情勢はまだ終息の目途が立たず、市民のくらしは未曽有の災害の渦の中に巻き込まれている状態です。必要とされている支援について、以下、要望いたします。

1. 感染防止対策として「自粛と一体に補償を行う」ことを基本方針に据えるよう国に求めるとともに、市として「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」も活用した補償の仕組みを検討してください。

2. 学校の休校が長引いており、家庭学習の支援が求められています。オンライン授業を実施してください。
 例えば、1学年ごとに動画チャンネル(小中合わせて9チャンネル)を開設する。

3. 自宅待機を余儀なくされた方(世帯)への買い物支援をしてください。感染者が出た場合、接触していた方も自宅待機を余儀なくされます。食料や生活必需品の買い物代行の取り組みが必要です。

4. 給食調理場の調理員などのマンパワーを活用し、各学校の家庭科室などの設備を使い、子どもたちへの昼食の提供をしてください。
・自主登校を行っている子どもたちへの昼食の提供をしてください。
・共働き家庭や貧困家庭など、給食がないことが負担になっている子どもたちがいます。子ども食堂のような取り組みを行ってください。

5.マスクが購入できない市民が多くいます。政府に対し、マスク不足解消のための具体的な対策を求めてください。

以上

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)