活動日誌−伊藤けんじ議員団より

【20.03.31】子ども医療費無料を拡充

入院医療費、最長24歳まで

 春日井市の子ども医療無料が大きく前進します。
 入院医療費の助成対象(無料)を18歳まで引き上げ、さらに、24歳までの学生を対象とした「学生医療費助成」を創設します。
 (10月から)

一般質問で提案

 日本共産党春日井市議団が毎年提出している予算要望書の中でも繰り返し求め、伊藤けんじは昨年9月議会の一般質問でも取り上げました。

 子ども医療費助成は子育て支援として大事な施策ですが、病気と闘う子どもたちを支援するという大切な役割があります。喘息、アトピーなどのアレルギー疾患や、難病など、継続的治療が必要な子どもたちが沢山います。慢性的な病気や難病を抱える18歳以下の方に対して医療費の助成を行う、小児慢性特定疾患医療給付という、国の制度は、なかなか申請は通らず、一年限りの補助制度。病気と闘っている子どもたちへの支援は子ども医療費補助制度でしかできないのです。

通院医療費助成も18歳をめざして

 愛知県内では18歳に拡大している、あるいはする方針の自治体は、通院については11市町村、入院は14市町村です。春日井市でも通院も18歳までの拡大が切望されています。
春日井市はシティプロモーションの柱を「子育て支援をアピールする」としています。子ども医療費の拡充は必須です。その実現を目指して、引き続き取り組みます。

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