活動日誌−伊藤けんじ議員団より

【20.03.30】ふれあい農業公園「あい農パーク」利用3割?!(3月議会報告)

オープンしたばかりなのに

 昨年11月にオープンしたふれあい農業公園「あい農パーク」は、メイン事業である貸農園の利用率はわずかに3割程度にとどまっていることが明らかになりました。

 貸し農園は66区画中66区画が利用され、100パーセントの利用率。
農業体験農園は375区画中74区画のみの利用で、わずか19.7パーセントの利用率。

 日本共産党市議団は「不要な施設で、利用ニーズはない」と、設置には反対し続けてきましたが、オープン早々に問題点があらわになりました。

問題だらけだったのに強引に整備した結果

 この施設は、農地として最も保全すべき場所として指定された「農用地」をつぶして「都市計画公園」として整備されました。都市計画税を徴収していない市街化調整区域に「都市計画公園」を作るという矛盾があります。春日井市の公園充足率は充分であり、「公園を整備する必要性」も認められず、補助金の交付もわずかしかありませんでした。いくつもの矛盾点や問題点がありながらも「ニーズがあるから」と強引に整備したものの、ニーズすらなかったということです。

だれも見向きもしない施設に毎年3000万円も

 新型市民農園の整備費用は約14億円。維持費として毎年3000万円もの指定管理料がかかります。今後も、このままこの施設を運営し続けていくのでしょうか。すでに使ってしまったお金は取り戻すことはできませんが、今後の経費はいかに減らすかが課題になってきます。

人気があるのに閉鎖された「市民菜園」

いきなり、市民菜園(庄内川)の廃止!?
 ふれあい農業公園(西尾町)に利用者を誘導?

昨年5月の文教経済委員協議会で、突如「市民菜園(庄内川)を来年2月に廃止し、利用者にはふれあい農業公園(西尾町)の利用を促す」との報告がなされました。
市民菜園は、庄内川河川敷の一部(上条町)を市が国土交通省から借り受け、1区画30屬硫板躡擶爐箸靴涜澆圭个靴討い浸楡澆任后

市民菜園存続望む75%、ふれあい農業公園は使いたくない70%
 委員会で、「利用していた人に意向調査をしたのか」と追及すると「75パーセントの方が、存続を望まれていました」との答弁。「ふれあい農業公園(西尾町)の利用意向は?」との問いに対し「70パーセントの方が、遠いから利用したくないと答えています」とのこと。
「市民の意向とは全く違う施策ではないか」と追及しましたが、「雨の時に増水する場所にある市民菜園は危険だから閉鎖する」との答えでした。

 そもそも、ふれあい農業公園(西尾町)を整備する理由の一つが「市民菜園(庄内川)が人気で、なかなか利用できないから。」でした。市民の望んでいることと、全くちぐはぐな施策展開には大いに疑問が残ります。

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