活動日誌−伊藤けんじ

【19.12.12】太陽光発電所設置のルール作り始まる!(12月議会一般質問)

既存の条例などを適用

 市内のあちこちに、山林を伐採して大規模な太陽光発電所が設けられるようになりました。大規模太陽光発電所は、開発行為に当たらない手法を取り、開発行為が禁止されている市街化調整区域の農地や雑地、山林の中を狙って、無秩序に設置され、周辺環境への影響も出ています。太陽光パネルは100%雨水をはじくので、雨が降るたびに大量の水が瞬時に敷地の外に流出し、発電所の近隣では洪水がたびたび起きるようになってしまいました。

 大規模太陽光発電所を設置する際のルールを作るべきだと求めてきましたが、12月議会での答弁では、既存の「春日井市生活環境の保全に関する条例」や「雨水流出抑制に関する基準」を適用するようにするとの答弁がありました。

大泉寺町内の山林が大規模に伐採

 今年(2019年)11月、大泉寺町の方から「近所の山林が大規模に伐採され整地されているが何を作るのか調べて欲しい」という声が寄せられました。森林の伐採を所管している農政課に問い合わせてみますと、太陽光パネル設置のための森林伐採届が出されているとのことでした。問い合わせをいただいた方にその旨をお伝えすると、降雨時の水被害がさらにひどくなるのではないかという強い懸念を示されました。

 

 この場所には、今回大規模に伐採された場所のすぐ南側にも、2014年に約6500屬凌肯咾伐採され、太陽光パネルが設置されています。その後、この地域の生活道路は、まとまった雨が降るたびに冠水し川のような状態になってしまうようになりました。そのたびに、5、6件ほどの集落が、孤立してしまっています。

 

 太陽光パネルは100パーセント水をはじきます。地面にも雨水流出抑制の構造は設けられず、降った雨のほぼ全量が、瞬時に敷地外へ流出します。雨水流出係数は、建物やアスファルトの駐車場よりも、はるかに高い。これまで山林や農地として、保水能力を発揮していた場所が、広大な面積において、いきなり貯水能力ゼロ地帯になる。今述べた大泉寺の一か所だけでも今月11月に伐採された面積は7600屐8淒前に伐採された面積と合わせると1万4000屬砲發覆襦

 このようなものが、市内のいたるところに作られているわけですから、少しの降雨量でも排水能力を上回る事態となる。雨水流出抑制の手立てを講じなければならないと強く求め、市は対応する判断をいたしました。

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