活動日誌−伊藤けんじ

【19.04.08】子どもの学習支援は もっと充実を!〜伊藤けんじの政策〜

無料塾、春日井市でも事業化

 全国的に取り組みが広がる「無料塾」。市民運動の中で始まり、国もその重要性を認め、生活困窮者支援事業として位置づけられました。春日井市では2017年度から市の事業として実施されています。 

市と、問題意識を共有して、議会で求める

 これは、伊藤けんじが、2016年9月議会の一般質問で実施を求めたものです。
 きっかけは、春日井市内で、この活動をしている方から市の取り組みとして欲しいと強く訴えられたことでした。

 この方が運営する無料塾や、名古屋市が実施している事業を、春日井市の担当者と一緒に何度も視察し、必要性の認識を共有しました。

 様々な事情を抱え、学校にうまくなじめい子、不登校の子もいるとのことでしたが、2時間の間、誰も集中力を切らすことなく、もくもくと勉強している姿が印象的でした。
運営者は「学力も大事だけど、安心できる居場所にしたいと思っているんです」と語っていました。   

3か所では足りない。

 現在、春日井市内では3か所で実施していますが、中学校区に一か所ずつの取り組みとすべきです。
 2018年6月議会で、拡充を求めましたが、市は消極的でした。引き続き、充実を求めてまいります。

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