活動日誌−伊藤けんじ

【14.06.01】水道料金の値下げが実現

2013年9月議会の質疑、12月一般質問で提案

 春日井市の水道料金が2014年6月検針分から値下げとなりました。伊藤建治が昨年の9月議会の質疑、12月議会の一般質問などで提案したものです。

4%の値下げ

何度かの値上げで
 水道料金はこれまで何度か値上げされてきました。最近では2011年に値上げしています。理由は、累積赤字の解消と、老朽化した施設の更新、耐震化のための二重経路化の費用ねん出とのことでした。

赤字は前倒しで解消
計画より20億も多い内部留保

 2012年決算への党議員の質疑で、累積赤字は予定より4年も前倒しで黒字化見込であること、内部留保資金が財政計画よりも20億も多く残っていることが明らかになりました。
人件費の圧縮や耐震化などの施設整備が予定よりも安価にできたため、との説明がありました。

値下げができると提案
 赤字解消と潤沢な内部留保の状況を見れば水道料金の値下げができると、2013年12月議会の一般質問でも提案。市長は年頭の記者会見で値下げを発表し、3月議会で条例が改正されました。

4%の値下げ
 引き下げられるのは4%。消費税の値上げの影響が3%あり、実質的には1%の値下げです。水道事業会計への影響額は、一年で約1億円とのことです。

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